スタッドレスタイヤの重要性

 

 

お車で高山へお越しになるお客様へ

原則11月の中旬から4月の初旬までは

スタッドレスタイヤ(冬用のタイヤ)を

着装しているか出発前にご確認お願いいたします。

高山市内に雪がまったくなくてもです。

平野屋の送迎車も3月19日現在

スタッドレスを履いております。

 

 

何故なら、まだ昼と夜の気温が10°C以上異なる時期で、

今日も最低気温は1°C、最高気温は12C°でした。

朝方の寒い時の凍結道路の注意ポイントですが、

もっとも危険なのが風通しのいい

吹きさらし橋の上や

トンネルの出入り口付近です。

他よりも気温が低いため、

路面が凍結しやすく大変危険です。

あと、高山へ出入りする道は、

一般道、高速道路にかかわらず、

一部標高の高いところを通りますので、

高山市内に雪がなくても、

雪が積もっている場所があります。

勾配の激しい、雪が積もった山道を

ノーマルタイヤで走りますと、

上り坂は上がらなくなり、

下り坂はスリップしやすくなるので

立ち往生する場合がございます。

立ち往生して緊急車両を呼んでも

場所によっては到着まで2~3時間かかります。

かといって、スタッドレスタイヤが

必要のない地域に済んでいる皆様にとって、

スタッドレスタイヤとホイールのセットの費用は

車種によっては旅費以上になる可能性があります。

その場合は、公共交通手段を利用するか、

スタッドレスタイヤを着装している

レンタカーを借りるようにいたしましょう。

「ノーマルタイヤで大丈夫だろう」

の過信は禁物です!

 

 

              韓

 

 

 

 

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