花兆庵お雛様パート2

こんにちは!旅館嫁の真保です。
本日は花兆庵のお雛様紹介パート2です。

花兆庵玄関ですね。

周りには享保雛や古今雛などいい味をお出しになっているお雛様がずらり・・。全部女将が大好きで集めに集めたこだわりのお雛様達です。

享保時代は贅沢で豪華絢爛な時代だったため、京都で作られ始めた時は「寛永雛」や「元禄雛」を基にして豪華で高級なものを作っていました。
20cm以下から60cmくらいあるものまで、大小豪華なものから質素様々な作例がみられます。お顔は能のお面のような面長で、切れ長な目と少し開けた口、細くて白い手など細やかな細工が特徴だそうです。

ロビーにあります、享保雛も大きいんですよ。お召し物も年期がはいっていますがとても素敵です。

個人的にこういった目線を合わせる写真が大好きです!
なんだかこのお雛様の空間に入っているような気になるんです(笑)

↑御内裏様と御雛様のお顔が見えないところもなんだか位の高さを感じさせませんか?

皆様直接まじまじと見に来てくださいませ♪

余談ですが今日は花兆庵クリレさんが浴衣の整頓をしてくれました。

クリレさん達、大量の浴衣と作務衣を整理整頓しております。
皆テキパキと短時間で作業しておりました。
寒い中お疲れ様でした♪
お次は施設管理さんたちです。↓

ラックを取って、剝げてしまっているクロスを張り替えます。
鍵が壊れた、扉のねじがおかしいなどなど、いつもちょちょいとなんでも直してくれます。25年以上の施設も縁の下の力持ちによって支えられております。
ありがとうございましたー!

休館明けに向かって皆ががんばっております!
もうしばらくお待ちくださいませ!

旅館嫁でした♪

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