飛騨高山古式四條御家流庖丁道 2/18・実演見学会!!

~ 平安時代から受け継がれる庖丁の儀式 ~

いつも本陣平野屋のブログをご覧頂いている皆さま
ありがとうございます。
予約販売課の河村です。

一昨日より降り続いた雪も止み、
本日はポカポカの快晴です♪

昨日は、飛騨高山 まちの体験交流館にて、
『飛騨高山古式四條御家流庖丁道』主催の
神事の実演が行われました。
(-定期で行われています-)

前回は、ひとりで見学に行かせて頂きましたが、
今回は、ふたりで見学に行って来ました!!

我らの統括部長のK江さんです♪
後姿を盗み取り… (*^^)v
ダンディな立ち振る舞い 笑笑

平安の世から受け継がれる庖丁の儀式。
花兆庵の藤原料理長も庖丁人として実演に出席。
僕は第二部(13:00開演)に見学に行って来ました。

藤原料理長には前回同様、厳かな雅の調べが流れる中、
粛々と捌いていく姿をみせて頂きました!!

見事!!!「船中の鯛」の完成

藤原料理長
お疲れ様でした(o・ω・o)ゝ

<<<四條流庖丁道とは>>>
(しじょうりゅうほうちょうどう)
平安時代から始まると伝えられる日本料理の流派。
「庖丁式」とも言われます。庖丁道(庖丁式)とは
料理に関する作法・故実や調理法等を最も頻用する
調理器具の包丁で象徴した呼び名であります。

<<<庖丁儀式>>>
四條流の庖丁儀式とされる、巧みな庖丁捌きによる
荘厳な技術披露が現在でも継承され行われている。
藤原山蔭が鯉を捌いて以来の伝統と言われる技法を
烏帽子・直垂をまとった姿で再現されます。
庖丁と真魚箸のみを用いて、鯉・鯛・鰹等の素材に
一切手を触れる事無く捌いていくものです。
各地の神事等で、奉納される事もあります。

<<<包丁刀と真魚箸を使って鯉をさばく庖丁師>>>
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

実演は、3月迄、月1回(第2曜日)の開催を予定。
【開催予定日】 令和2年 3/10

※詳しい情報、以下より直接サイトをご閲覧を♪
リンク先:飛騨高山 まちの体験交流館

本陣平野屋へお越しのみなさまも。。。
高山市民のみなさまも。。。
∑Σ(pq´ゝ∀・){゚+。:.゚ワクワク゚.:。+゚
是非、お誘いあわせの上、お越しください !(^^)!

僕も、3度目の見学にも行く予定です♪



真心込めたお料理と共に
素敵な飛騨の旅路の思い出づくりのお手伝いに
本陣平野屋 花兆庵 別館 従業員一同
心よりお待ちしております。

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