2007.11.10
これ、まめなけな。 (あら、げんきでしたか?) おりゃ、まめやぜな。子供たちも、風邪もひかんしと、毎日元気に保育園行ってござるさ。 (わたしは、元気ですよ。子供たちも、風邪もひかずに毎日保育園に行ってます。) さーぶぅなったな、これ。ほっとに、毎朝布団から出るに時間かかってまってな。 (さむくなりましたね。本当に、毎朝布団から出るのに時間がかかってしまって。) 畑行って、野菜取るにも上着来て行かんならんでな。 (畑に行って野菜を取るにも、上着を着て行かなくてはいけませんからね。) そういう、さーぶい日には、あーつい汁飲んでぬくとめんならんさな。 (そういう、さーむい日には、熱いお汁を飲んで温めなければいけませんね。) うんまそうやろ。ほっとにうめぇんやさ。別館の調理長がな、泊まりのお客さんのメニューに、 作ってくれらはるんやさ。鶏肉をじっくり煮込んで、コラーゲンたっぷりのぬくとい汁なんやさ。 (おいしそうでしょ。本当においしいんですよ。別館の調理長が、泊まりのお客さんのメニュー に作って下さるんです。鶏肉をじっくりと煮込んで、コラーゲンたっぷりの暖かいスープです。) そもそも、お掃除の菊ちゃん(別名:ミス平野屋別館)がな、「女性は、美容に敏感なので、 コラーゲンとか、美肌とかいう名前の付いたものに弱いので、何かそういう献立って出来ない でしょうかね。」って会議のときにぽつりといった一言やったんやさ。そんで、予約販売センターの中で 「それいいー」ってって、大盛り上がりいな。別館調理長に頼み込んで、開発してもらったんやさな。 平野屋は、お掃除のお姉さんたちだって、客室係りのお姉さんたちだって、私のようなヒラ社員だって 会議で発言権があるんやさ。うぅーん、いい会社やな。 予約センター:寒い夜は、子供を湯たんぽ代わりに体を温める肝っ玉かあちゃん・平川