どんど焼き

こんにちは。旅館嫁の真保です。
久しぶりの投稿でございます。

1月16日に「どんど焼き」に行ってまいりました。どんど祭りとも言いますね。

ご存じの方がほとんどかと思われますが、どんど焼きとはお正月に飾った門松や松飾り等を神社や地域の人達で集めて焼く年中行事・火祭りを意味します。

どんど焼き・どんと祭りは一般的に田んぼや河原、神社と言った場所で、竹や木の棒でどんどやというやぐらを組みます。
そこに門松等の正月飾りを入れて焼き、そこから出た煙に当たります。燃えた飾りの煙に当たることで、一年健康に過ごせるようにとの願いも込める行事ですね。


わたしも思えば子供のころ地域のどんど祭りに参加していました。
父に「どんど焼きいくぞー」と言われ、ついて行きますがお目当てはその後にある餅まきでした(笑)
撒かれる紅白の丸いお餅を無事ゲットし、焼かずに生で食べるという子でした。(笑)(固まっておらずやわらかい餅でしたので)

また、どんど焼きから出た灰は魔除け、厄除けの力があり、持ち帰り、家の周りに撒くと良いとも言われています。

どんど焼きはお正月の終わりに一年間の幸せを願う火祭りとして長い歴史を持っています。地域によってどんど焼きもやり方が違うようです。

皆さまのお住いの地域ではどんなどんど焼きがありますか?

次は節分ですね。館内では節分の飾りも少しばかりしております。

四季の行事を楽しめるのもありがたいなぁと思う今日この頃でございます。

そんなわたしですが、可愛い赤鬼さんのブローチを見つけ帯につけることにしました。
節分の期間限定ですがこういう楽しみも日々の嬉しいひとつです♪

旅館嫁でした。


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