長月

こんにちは、予約センターの細谷です。

9月は長月とも言われますね。
30日までしかないのに、長月。
これは、だんだんと日没が早くなってきて夜が長くなってくる
『夜長月』からきているという説が有力だそうです。
『あえて”何が長いのか”を伏せた』と考えると、
文学的でとても美しい名前に感じられますね。

天気が良かったので、別館の7階まで駆け上がってみました。
(もちろんエレベーターで・・・)

時間は17時40分くらい。
夕日が町に陰影をつけ、なんともいえないノスタルジーを感じさせます。
外で遊ぶ子どもたちが「もう帰らなきゃ」と家路を急ぐころ。
かの有名な太宰治は徐々に傾いていく夕日を人々の没落になぞらえて『斜陽』という小説を書きました。

このくらいの時間になると、半袖ではちょっと肌寒いかもしれません。
高山にお越しの際はカーディガンなどの羽織りものがあると安心です。

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