いつも本陣平野屋のブログをご覧頂いている皆さま
ありがとうございます。
予約販売課の河村です。
気象台の発表によりますと、東海地方は、本州付近に停滞する前線の影響で、来週に掛けて大雨が継続する可能性があるとの事・・・。
全国的にも大雨による被害が多発しており、交通機関にも影響が出ております。
ご旅行の際は計画的に行動し、お車の場合は安全運転を心掛け、交通情報・観光情報を把握して、高山へお越し頂ければと思います。
さてさて、昨日14日は、今年の「伝統的七夕」にあたりました。
七夕は普通、7月7日が有名ですが、実はもう一つある事、ご存知でしたか?
すっきりと晴れた夏の夜空には、見上げると、頭上高く輝く夏の大三角。
こと座のベガ、そしてわし座のアルタイルは、いつしか伝説の登場人物、織女と牽牛に準えて来ました。
かつて、七夕の祭事が行われていたのは、ちょうどこんな季節だったんですねェ・・・。
今年の七夕からもう一ヶ月ほど経っていますが、もともと、七夕の行事は、現在使われている暦ではなく、季節の行事は、旧暦(太陰太陽暦)に合わせて行われていました。
それ故、日本の夜空では主役たちがまだ低い位置にあり、梅雨が明けていない地域も多く、主役の見えない七夕を過ごす事が多くなりました。
主役が舞台にあがっていない星空は少し寂しいものですねェ・・・。
そこで、生まれたのが「伝統的七夕(旧七夕)」です。
※二十四節気の処暑を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い新月の瞬間を含む日から数えて7日目が、太陰太陽暦の七夕、「伝統的七夕」と定義されているそうです。
定義に導かれた「伝統的七夕(旧七夕)」は、毎年同じ日にはなりません。
新暦の現代・・・
かつての七夕の空を知る為、二十四節気と月の満ち欠けが助けてくれます。
来年(2022年)の「伝統的七夕(旧七夕)」は、8月4日となります。(国立天文台HP 参考)
昨夜は、月が沈んだ後には織女星(こと座のベガ)と牽牛星(わし座のアルタイル)の間に流れる天の川も見える・・・事を期待していましたが・・・。
ペルセウス座流星群などと合わせて、夏の星空観察を楽しみたいと思って楽しみにしていましたが、生憎の悪天候で星空を楽しむ様な余裕はありませんでしたねェ・・・(;^_^A
また、来年に期待しましょう。。。
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