~ 平安時代から受け継がれる庖丁の儀式 ~
いつも本陣平野屋のブログをご覧頂いている皆さま
ありがとうございます。
予約販売課の河村です。
一昨日よりお休みを頂き、WILD-1名古屋守山店や
アルペン春日井店迄、キャンプ道具の新調を目的に
近隣のアウトドアショップへ遊びに行って来ました。
2020年の各メーカーの新製品(発売予定)の事や
店員さんとのキャンプ談議など楽しい一日でした♪
ホント、岐阜に住んでから近くに良い店ばかり…
気付いたら金欠に…(´;ω;`)ブワッ 笑笑
さて、本日は、飛騨高山 まちの体験交流館にて、
『飛騨高山古式四條御家流庖丁道』主催の
神事の実演が行われました。
こちらは、平安の世から受け継がれる庖丁の儀式。
花兆庵の藤原料理長も今回、庖丁人として、
実演に出席されました。“主役”でしたねェ~♪
僕も第一部(11:00開演)に見学に行って来ました。
白の衣装は、我らが“藤原料理長”です!!
少し緊張気味でしょうか…(・・?
本日のお題は「船中の鯛」。
スタート!!!
包丁式が始まりました…板の上にいるのは鯛です
↓ ↓ ↓
厳かな雅の調べが流れる中、粛々と捌かれて行きます
↓ ↓ ↓
見事な庖丁捌きで鯛が捌かれて行きます
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見事!!! 「船中の鯛」の完成。
藤原料理長
お疲れ様でした(o・ω・o)ゝ
<<<四條流庖丁道とは>>>
(しじょうりゅうほうちょうどう)
平安時代から始まると伝えられる日本料理の流派。
「庖丁式」とも言われます。庖丁道(庖丁式)とは
料理に関する作法・故実や調理法等を最も頻用する
調理器具の包丁で象徴した呼び名であります。
<<<庖丁儀式>>>
四條流の庖丁儀式とされる、巧みな庖丁捌きによる
荘厳な技術披露が現在でも継承され行われている。
藤原山蔭が鯉を捌いて以来の伝統と言われる技法を
烏帽子・直垂をまとった姿で再現されます。
庖丁と真魚箸のみを用いて、鯉・鯛・鰹等の素材に
一切手を触れる事無く捌いていくものです。
各地の神事等で、奉納される事もあります。
<<<包丁刀と真魚箸を使って鯉をさばく庖丁師>>>
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
実演は、3月迄、月1回(第2曜日)の開催を予定。
【開催予定日】 令和2年 1/14・2/18・3/10
※詳しい情報、以下より直接サイトをご閲覧を♪
リンク先:飛騨高山 まちの体験交流館
本陣平野屋へお越しのみなさまも。。。
高山市民のみなさまも。。。
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是非、お誘いあわせの上、お越しください !(^^)!
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本陣平野屋 花兆庵 別館 従業員一同
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