今日はお箸のお話しを。
日本一大きい市で香川県や大阪府より広い高山市は
その9割以上を山林が占めているそうです。
その森林整備などで大量に出る間伐材を活用した
こちらの割箸がお土産に人気です。
割箸ってエコじゃないよね。
って考える方が多いと思いますが
実は森林整備によって産出された間伐材を
有効活用するので「使えば使うほど」
森林整備が進みます。
森林整備が進まないと大量に花粉が飛散してしまったり
せっかく植えた木々が危機に直面するんだそうです。
まったく逆の発想ですが
使うことが森を育てることになるんだそうです。
詳しい事は偉い先生が詳しく解説してくださっていますので
ご興味のある方はこちらのリンクをご覧ください。
▼▼▼
武田邦彦先生（中部大学教授）の論評
まぁ、難しい話はさておいて
国産杉の良い香りを是非お楽しみください。
と、そんな間伐材の箸は割箸だけではございません。
飛騨の伝統工芸「春慶塗」と間伐材のコラボ箸もございます。
こちらと
こちら。
一見同じっぽいのですが
実はこちらは銀粉が塗り込まれててキラキラしているのです
写真が下手で良く分かりませんね
本陣平野屋の売店に置いてありますので
実際お手に取ってお確かめください。
春慶って高いでしょうに。
いえいえ、プレーン？銀粉のないのは330円。
銀粉のは1080円でございます。
以外とお値打ちに伝統工芸の春慶塗を手にし
しかも森を育てる力になれるってなんか素敵ですね。
ちなみに一番最初の割箸は
元禄箸が18膳入って320円。
どちらもお土産にお勧めでございます。
銀粉入りのお箸は箱入りですのでラッピングも承ります♪
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