2012.05.01
今年も始まりました。 「飛騨高山 端午の節句」 飛騨高山の端午の節句は、6月5日。 5月1日から6月5日まで、 市内各所のお節句をめぐるとスタンプラリーで、記念品があたります。 というわけで、本陣平野屋でも、飾りつけ完了! 今年はいつもの年より上出来!!と、思います。 まずはスタンダードに・・。 鎧かぶと。 昭和8年のもの。意外に美しい逸品です。 そんでもって、兜かざり。 うしろのフロント女性は五月人形ではありません(笑) 下の段には、土人形やら、なんらやかんやら。 鐘軌さまの人形は、真っ赤な顔して仁王立ち。 気が引き締まるわ、ホント ・・・何もかも、お見通しだぞ・・と言われているみたい。 こんな大将人形と家来も。 私が、大事にしているのは、これ。 神功皇后と武内宿儺と、 宿儺が抱いている赤ちゃんが、のちの応神天皇 亡き夫の代わりに、身重のまま戦に行った神功皇后。 生んだ赤ちゃんが、天皇になるという出世物語。 五月節句に飾るものであるけれど、 私が好きなのは、なんたって「神功皇后さま」♡。 勇ましく、使命感に燃える女性は、なんとかっこ良いのでしょう。 そして、、五月の私の癒しは、 こちらの「もも太郎君」 モ~モタロさん、モモタロさん♪ お腰に着けたきびだんご。 ひとつ私に下さいな。♪ ということで、 弟子に、だんごをあげようとするももたろう君です。 かわいいでしょ? かわいいでしょ? かわいいでしょ? と、どの社員さんにも、同意を求めるワタクシです。