今日は、私は、、お茶の研究会なるものに出席しました。
私がお邪魔している社中に、与えられた科目は、「濃茶付花月」
5人で行うお茶のゲームのようなもの。
それを、飛騨支部の先生方100名様と
京都の家元から派遣された業亭さまに
見ていただくのでございます。
200個以上の食い入るようなみなさんの目 +
どんなところがわるいか、へたくそか、ビシバシと、
業亭さまから、指導を受けるのでございます。
だから「研究会」といいます。
ひさしぶりに、出席した私。
「花月」とは札を引いて 当たった札によって、
お茶をたてたり飲んだりして、座代わりして、楽しむものですが、
これがまた5人が息をあわせるのが大変。
(楽しむ余裕はもちろんありません)
私に、なにがあたるのかと思ったら(聴衆の前で札を引くのですが・・)
「濃茶」が当たりました。(ぎょっ)
勺をとり・・袱紗をたたみ・・
茶いれからお茶を入れる。
あれあれ?左手が震えだした。こら!左手落ち着け!!
ああっ。右手も震えだした 「茶入れ」からお茶がすくえない~。
ぶるぶるっ ぶるぶるっ
ぶるぶるっ ぶるぶるっ
釜からお湯を汲む手も震えるうう。
ぶるぶるっ ぶるぶるっ
ぶるぶるっ ぶるぶるっ
緊張のあまり、自分の手でないように、震える・震える・・・
かくして、何がなんだかわからないうちに、お手前が終わりました。
業亭さまが、そんな私にビシバシいわれなかったことだけが救いです。 お手前は、まあまあ、うまく入ったのですけどね。
今日一日、疲れ果てた、エリチャンなのでした。
だれか、手が震えない方法教えてくださいませ。
(旅館の中では、緊張はするけど、手は震えません・・)
なんでだろ?
恐れ多くて、もちろん、写真はなし!!
お疲れ様でした。
思わず読んでいて吹き出してしまいました(^^)
大きく深呼吸してみましょう(効果は?)ですが・・・
はい。
まだ疲れの取れないわたしです。
精神的なショックが大きかったなあ。
意外とか弱かったことに、びっくりです。