2007.09.01
ご節句のひとつ「重陽の節句」 古来奇数を陽の数字としており、その中で一番大きな9が重なる9月9日 これを、陽が重なる「重陽」としました。 別名「菊の節句」とも言われ、菊に綿をかぶせて、一晩おいたそのお綿を 絞ってお酒に入れて飲んだり、その綿で、体を拭いたりして、長寿を祈ったそうです。 そしてもうひとつ、本陣平野屋の秋のお楽しみ。 「「後の雛」」 重陽の節句に、関西では、お雛様をもう一度だす習慣があったらしいことを聞き、私たちで再現しました。 古いお内裏様とお后様だけを飾って、みました。 重陽の節句と「後の雛」を、楽しみにお越しになりませんか。 秋に出てきたお雛様は、心なしか、はんなりとして見えます。 おかみでした。 ブログランキング参加しております。 お気に入りの際はクリックしてください。 ↓ 人気blogランキングへ