お天気が心配で、朝起きるなり、窓を開けました。
ひんやりした空気に、ふるえながら、
「なんとかなりそう・・」
と、独り言をいって、旅館に出てきたのでした。
午前中こそ、少し霧雨が降って、屋台蔵で待機していた屋台も
午後には、しっかりと表参道にでていたようです。
(ようです・・というのは、私が働いていて、まつりを見ていない証拠・・)
メインの夜祭りも無事に行われて、
今、見物にいっていらしたお客様が、順に帰っていらしてます。
明日の朝、飛騨びとたちは、あいさつ代わりに
「夜祭りができたんやで、ええ祭りやった。うんうん」
と、言い合うだろうと思います。
屋台が出て、まつりが無事にできることは、季節のけじめができること。
ああ、ほっとしました。
夜祭りの写真もなくてすいません。
例年、祭りのからくりの糸を引くだけのために、東京から帰ってくる息子も
今年は、帰ってこれず、祭りの情報に乏しいのでした。
おかみでした。