お茶のお稽古

こんにちは♪
旅館嫁の真保です。

昨日3月30日火曜日にじつに久しぶりのお茶のお稽古が開かれました。
2度目の緊急事態宣言が発令される前、急激に全国で増加してきた感染者数をうけて、平野屋もお茶のお稽古を中止しておりました。

平野屋は裏千家です。
裏千家の先生方も、先日久しぶりにお茶会を開けたそうです。
ですが、抹茶碗を新しいものに変えるなど、感染対策に気をつけて
無事終えることができたとおっしゃってみえました。


さて、休館明け後初めてのお茶のお稽古です。

今日からは新入社員も初めてのお茶のお稽古です。

初めて触れる茶道の世界にドキドキと緊張が伝わってきました!

足がしびれて痛そうにしている人もちらほらみかけました(笑)

基本の挨拶から先生にご指導いただきました。
礼に始まり、礼に終わる。和のお稽古事は基本です。
わたしもよく実家の父から教わりました。

茶道は「真・行・草」の様々な挨拶がありますが、
一番丁寧な「真」の挨拶を新入社員は今日ご指導いただきました。

とても大事なことですね。

そして、今日のお菓子は「菜の花きんとん」
稲豊園さんのお菓子で、先生方が先日行われたお茶会でも
お出しした特別なお菓子です。
なんと金粉がのっています♪♪

春らしいお菓子で、可愛らしく一同わくわくでした♪

その後は先輩のK谷さん、Y田さん、M口さん、S木さんが新入社員全員に
お抹茶を点ててくださいました。

お運びはO口さん、S口さんがやってくださいました。

お菓子をいただいてから、お抹茶をいただく。
新入社員はいろんなことを不思議そうに見ていました。
その姿が初々しかったです♪

これから月に1回の貴重なお茶のお稽古。
それを通して、皆で練習をかさねて、お客様においしいお抹茶を点てれるように
なっていきましょう♪

茶道は自分自身の心も整えることができます。
美しい所作も身についてきます。

お客様の為。
自分自身の成長の為。

わたしももっと所作を磨くべく、精進してまいります。
旅館嫁でした。





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