魚上氷。

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予約販売課の河村です。

2月14日は、七十二候では3候、立春の末候、『魚上氷(うおこおりをいずる)』の始期です。
春の兆しに凍っていた湖や川の表面が解け出して、割れた氷の間から、魚が飛び跳ねる頃。

(春告魚)

余談ですが、春を告げる魚を「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれています。
日本各地、実は必ずしも一種類の魚と言う事はありません。
ニシン、メバル、サヨリ、ハマトビウオ、サワラ、サクラマス、イカナゴ・・・他
結構、ありますよねェ・・・( ´艸`)
地元関西でも、瀬戸内海に春になると訪れるサワラ(鰆)が旬であり、
漢字からして魚偏に春でもあり、「春告魚」とされています。

立春が過ぎても、時に寒波が到来。
大雪が降ったり冷え込みが厳しくなったり、まだまだ油断は出来ない日々が続きます、が・・・
その分、春への期待も膨らんでいきます。
旬ならではの味を想像すると、ツーリングシーズンが待ち遠しくなります(^^♪

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