平野屋の美味しい白海老の天ぷらを
海外からお越しになるお客様にPRするため
日本語の販促資料を翻訳することになりました。
こちらです。
「白」えびですから、
調べるまでもなく
「ホワイト」シュリンプでしょう
と思っていたら、違いました。
Japanese Glass Shrimpでした。
訳すと、「ガラス」えびです。
白えびは、ほんのりピンク色で
透きとおる姿をしていて、
茹でて初めて白くなります。
どうやら、このえびの名前の由来は、
日本語では茹でた状態で、
英語では茹でる前の状態みたいです。
「ガラス」はこのエビの透きとおる姿を
うまく表現していますが、
同時に硬さ感も出してしまっている
と思うのは私だけでしょうか?
白えびの別名は「富山湾の宝石」です。
「宝石」は「ガラス」に似ていて、
柔らかいものはないので、
そこまで考える必要はないかもしれませんね。
さて、皆さんは白えびと聞いて
思い浮かべるのは調理後の状態ですか、
それとも、調理前の状態ですか?
私も機会に恵まれれば、
天ぷらつまみに一杯やりながら
思いにふけってみたいです。
韓