平野屋 迎春支度その①【漬物をつけるの巻】

昨日から、本陣平野屋では【漬物】を漬けています!!
本格的な冬が始まる前の迎春準備のひとつで、平野屋では恒例行事となっています。
今年は、しな漬け・切り漬け・長漬けの種類をつけるので、
今日の主役 白菜くん の量はこのとおり・・・
ど~ん!!

実際には、この倍以上の白菜を用意しました。
赤かぶらも白菜も洗って、余分なところを切り落として、1/4に切ったり食べやすい大きさに切ったり


まず、『しな漬け』の仕込みが完了!!
しな漬けは、赤かぶらとコケをつけた漬物で、お土産に人気の漬物です!!
※飛騨弁ではキノコの事をコケといいます(*^_^*)
小さめに刻んだ白菜と赤かぶらは『切り漬け』に。「漬物ステーキ」にしても美味しい漬物です!
1/4に切った白菜はそのままつけて『長漬け』になります。
白菜から大量の水が出るので、水を捨てながらつけるそうです。

漬物大好きな小林にはたまらない漬物たち・・・
従業員食堂の屋上には、青空の下こんなにたくさんの漬物桶が輝いています!(☆_☆)!

この漬物たちは、大晦日のお餅付の時などに、お召上がりいただいたり、
従業員のご飯のときに食べます♪楽しみです♪♪
さて、朝から寒い中で頑張っている、飛騨のかかさ(お母さん)・・・いえ、おねえさま。
ちらりと顔や手が写ってますが、
水洗いで手がかじかんだり、ふやけたり、塩が傷口にしみたり(+_+)大変です。
飛騨の冬支度は大変!!と思いつつ写真を撮るだけの小林。
みんなに「漬物漬けれんと、嫁に行けんぞ~」と言われましたface07

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