NEWS飛騨高山から本陣平野屋便り

2025.07.02
いつも本陣平野屋のブログをご覧頂いている皆さま
ありがとうございます。
予約販売課の河村です。
あっという間に季節はながれ、早やくも、7月がスタートしました。
今年も尋常ではない暑さに参ってます(^^;
飛騨高山も連日の30℃超える予報、今週末には最高気温が35℃まで上がるとか…
全国的に気温が高い日が続いておりますので熱中症には十分お気を付け下さい。
さて、先月の28日(土)より、〝おくひだマウンテンバス〟が、スタートしました(^^♪
360度の視界を確保したまま、奥飛騨温泉郷の大自然を体感できる新しい観光体験です。
運行ルートは、平湯バスターミナルと新穂高ロープウェイを結ぶ約23kmの区間。
沿線には北アルプスの雄大な山々や、個性豊かな五つの温泉地が点在しています。
予約担当としては、お客様へ直の体験をお伝え出来る様、早速、初日のチケットを購入&体験へ(^^)v
出発地点は、高山濃飛バスセンターと、平湯温泉の2ヶ所!!
今回は、平湯温泉から乗車を選択。
いざぁ、終点の新穂高ロープウェイしらかば平駅へ向かって駆け出しますw
なお、高山濃飛バスセンターからの出発便は、毎日1便(AM8時05分出発)しかない為、ご注意を。
平湯温泉を出発!!
初夏の風を感じながら、新緑の葉が奥深く続くトンネルを、駆け抜けて行きます(*´▽`*)♬*゜
参考までに、走行中は、頭上に枝が突き出ている箇所もありますので、気を付けて下さいねェ(^^;
道中、🐻牧場を横切ります(笑)
余談ですが、今年は、1月23日から2月14日にかけて、3組の双子を含む10頭が誕生しています(^^♪
例年は5頭前後らしいので、びっくりですよねェΣ(・ω・ノ)ノ!
現在は、赤ちゃん🐻を抱いて、写真撮影も出来るらしいので、是非、お立ち寄り下さいw
続いては、福地温泉をテンポ良く、駆け抜けて行きます!!
ココは、標高1000m、緑の谷あいに、13軒の和風旅館が並ぶこじんまりした温泉地です。
福地温泉は、かつては「福来地」と呼ばれました。
平安時代に村上天皇が療養に訪れたと伝えられるなど、奥飛騨温泉郷でも最古の歴史があります。
今では、落ち着いた和の雰囲気が人気で、奥飛騨温泉郷で最も注目される高級温泉地です(^^)v
緑の谷あいを抜けた先には、奥飛騨温泉郷の5つの温泉地の一つ、栃尾温泉へ!!
栃尾温泉は、昔、トチの木がたくさんあった事から、この名前が付いたと言われています。
実は、〝おくひだマウンテンバス〟の名称を名付けたのは、地元の栃尾小学校の児童さんです(^^♪
地域の次世代を担う子どもたちの想いが込められた特別なネーミングとなっています。
清々しい流れが魅力の高原川・蒲田川を眺めながら、新穂高を目指します!!
そう言えば、栃尾は、渓流魚の宝庫として、釣りファンにも屈指の大人気の地域なのです!!
通常、豪雪地帯ほど、4月下旬、或いは、5月GW明けになります。
然しながら、栃尾では渓流釣り解禁が 3月1日からと、ハイシーズンを思わせる釣りが楽しめます(^^♪
今度、キャンプしながら、釣りもイイかもと想像しながらバスに揺られてました(=_=)
いよいよ、トンネルを駆け抜けると、新穂高へ!!
オープン状態でトンネルの中を走ってると、ひんやり涼しく気持ちイイんですよねェ〜
暑い時季は特に、ツーリング中に山間部のトンネルを通過する時も実感する様な、似た感じです(笑)
最後の駆け抜ける温泉地は、中尾温泉!!
奥飛騨温泉郷の最奥に位置する新穂高温泉中尾源泉エリアに中尾温泉はあります。
周辺は、槍ヶ岳、錫杖岳、笠ヶ岳、焼岳 等々、、、
北アルプスに囲まれ豊かな自然を身近に感じる事が出来る落ち着いたエリアです。
そして、中尾温泉を駆け上がれば、絶景スポットの〝北アルプス大橋〟が出迎えてくれます(^^♪
全長150メートル、谷底からの高さ70メートルという壮大なスケールで訪れる人々を圧倒!!
北アルプスの雄大な山々を間近に望む事が出来て、天空を散歩しているかの様な気分を味わえます。
ドライブやツーリングのルートとしても人気が高い、奥飛騨の絶景を望む天空の架け橋です。
言うまでも無く、当日の橋の上は、ドライブやツーリングの皆さんで賑わっていました(笑)
車内には、みどころマップも用意されてます!!
無事、終点の新穂高ロープウェイしらかば平駅に到着しました(^^)v
ガイドのお姉さんにお願いして、最後はオープンバスと記念撮影🐻
いくつもの山々が折り重なる北アルプスの大自然を駆け抜ける屋根のないオープンバス✨
いかがだったでしょうか?
その魅力を凝縮すると、、、
走りだすと気持ちのよい風が吹き抜け、山の木々の香りを鮮明に感じられます。
カーブや坂を越えるたびに、いろんな角度から美しい山容が姿を現します(*´▽`*)♬*゜
そして、北アルプスの美しい山々と5つの温泉街を通るルート。
道中に駆け抜ける5つの温泉地は、どのお湯も立ち寄って一度は浸かってみたい山岳の名湯ばかり!!
何よりも、一番のおススメは自動音声ガイドでは無く、リアルなガイドさんが同行&リアルな実況!!
ただ眺めているだけでは知りえない山々の魅力。
その魅力を奥飛騨温泉郷の温泉旅館のスタッフさんがバスに乗り込み、録音音声では味わえない、
現地の空気や風の香りと共に、刻々と変わる生きた自然の表情を感じながらの案内が最大の魅力です。
〝おくひだマウンテンバス〟は、今月18日(金)までの3週間、期間限定で運行しています。
今回のブログを見て、〝おくひだマウンテンバス〟に興味を持って頂くきっかけになれば嬉しいです。
壮大な自然をフィールドとした、贅沢なバスのひとときを、皆さまも是非、お愉しみ下さい(^^♪
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余談ですが、新穂高ロープウェイしらかば平駅にある「アルプスのパン屋さん」(^^♪
店内を覗くと、✨一番人気の〝クロワッサン〟✨が、5個も残ってました!!
もちろん、全部&シュークリームを買って帰り、美味しく食べた事は内緒の話しです(笑)