大島です!
高山祭を終えて2日になりますが、
本日は祭の日のブログに載せきれなかったこぼれ話を
幾つかお伝え致します♪
まずはこちらをご覧ください。
こちらはいつもの「筏橋」交差点。
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ご注目頂きたいのは信号機です。
こちらの通りは、高山祭当日には
祭屋台曳き揃えの為
いくつもの屋台が行き来をしておりました。
祭屋台の高さは6~8m、
普通にこの通りを通過すると
当然屋台は信号機と接触してしまいます(・.・;)
では、お祭り当日
屋台はどのようにして安全に通過できたのでしょうか?
こちらが、高山祭当日の様子です!
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お気付きでしょうか、
信号機の様子がいつもと違う事に!
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じつはこちらの信号機、
屋台の通り道を開けられるように
可動式になっていたのです(^o^)!
屋台が安全に移動できるように、
こんなところにも工夫がされていたのですね♪
祭屋台はその豪華絢爛な装飾が見所ですが、
その屋台が移動する様も大きな見所の一つだと思います!
祭屋台が移動する時、道を曲がらなければならない場合には
交差点にて度々大掛かりな方向転換をします。
屋台を回転させる時には、
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↑ この様な回転させる為のタイヤが屋台の中から出現します。
大きなタイヤが地面から離れましたら、
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屋台の引手の皆さんによる見事な連携で
方向転換が完了します!
数トンあるという屋台を動かすのは、
きっと見た目以上に大変な事でしょう(゜o゜)
屋台は作られてから200年近く経った今でも
重みによる歪みや傾きが出ていないそうで、
飛騨の匠の技がいかに優れているのかを感じますね(^_^)
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祭の後には、
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祭の跡が、あちらこちらに
垣間見えました(^^)