今日のミステリーツアーは
真宗大谷派高山別院照蓮寺
(しんしゅうおおたにはたかやまべついんしょうれんじ)
にある中村久子女史の生涯を紹介する
常設展示場から始まりました。
ガイドはベテランの上野さん
両手・両足切断のハンデを背負いながら
しっかりと社会の中で生き抜いた
「日本のヘレン・ケラー」
中村久子さん
「『無手無足』は、私が仏様から賜った体です。
この身体があることで、
私は生かされている喜びと尊さを感じています。」
こんな感動する場所が
土産屋が並ぶ通りの近くにあったとは・・・
感動のあとに、目の保養
次は、大雄寺(だいおうじ)境内の片隅にある
十王堂に描かれた
地獄絵の前で足を止めました。
五体満足でも
不平不満しか言わない、
もっと、もっとと欲しがる人は
この世去ったあと
どうなるかがわかります。
ミステリーツアーは古い町並みで解散いたしました。
平野屋へ戻る途中、筏(いかだ)橋の上で
ベテランガイドの上野さんが教えてくれました。
筏橋は別名みそ買い橋で、
まんが日本昔話でも紹介されたことを。
いいことがあるかもしれないので、
今晩仕事の帰りに
長吉の真似して
橋の上に立とうかな~
十王堂に描かれた地獄絵の教訓どこへやら
韓