最近は快晴が続き、高山も少し暑い日が続いています。
暖の戻り、とでもいいましょうか。
昨日お休みだった細谷は、車に乗り込みお出かけしてきました。
向かった先は・・・
合掌造りで有名な白川郷!
・・・ではなく、高山市内にある飛騨の里。
平野屋からも車で10分くらいで行けちゃう
オススメの観光スポットです♪
なぜここに来たのかといいますと
これです。この日は毎年恒例の
『車田の稲刈り』の日だったのです。
車の車輪のように円形の水田の文化が残るのは
全国どこを探しても新潟県の佐渡島と高山市の松之木町だけ。
飛騨の里の車田は松之木町のものを再現したものです。
このように、刈り取る際もぐるぐると円を描きながら作業は進んでいきます。
刈り取った稲はこれまたぐるぐるっと巻いて
ぽーい!
茹でる前のパスタのように並べられていきます。
見物客たちはみな、その様子を見ながら
無料でふるまわれるつきたてのお餅をほおばっていました。
細谷の真の目的はコレなのです。
葉っぱ越しでもわかる餅の温もりとやわらかさ。
砂糖の甘味もほどよく、絶品でございました。
rice cake(お米のケーキ)とは言い得て妙です。
飛騨の里は年中無休で営業しており
紅葉や冬の時期にはライトアップもされております。
高山にお越しの際は、いちどお出かけしてみてはいかがでしょうか?
写真が縦長なのは、スマートフォンで撮っているからです。
細谷でした。
~おまけ~
帰り際に池のヌシである白鳥のタカコを見ていたら、
目の前まで泳いできてくれました♪
想いが通じたのでしょうか。
これは細谷(の影)とタカコの貴重なツーショット写真です。
喜びもつかの間
不吉な注意書きを発見。
タカコの真意は、誰も知らない。