飛騨びとが使う言葉、「飛騨弁」。
飛騨びとは、標準語だと思って使っている場合が多々あるのですが、
その「飛騨弁」の意味が詳しく書かれた本を、売店で販売しております♪
「ひだのしゃべりことば」1冊1,080円
手のひらサイズの大きさと、
かわいらしいイラストで、楽しく読めます(*^_^*)
例えば・・・
と書かれたイラスト。
この女性の言葉を、標準語に直すと・・・
と言っているのです。
そしてこの、「はえむし」の意味は・・・
と解説が入ります♪
全部載せちゃうと、楽しみがなくなるので、
詳しく知りたい方は、売店にお越しください♪
ちなみに、虫に関しては、この言葉も良く使います。
「はえむし」と「へくさむし」は、
ほかの地域の方に笑われることが一番多い言葉なのです。
(飛騨びとあるあるです)
そして、「こわい(こ~わい)」の使用頻度の多さが、
この本でよく分かります。
申し訳ないときに使ったり、
ありがたいときに使ったり、
嬉しいときも、悲しい時も使うこの言葉。
飛騨びとの「こわい」は「恐ろしい」のではありません。
なんだか便利な言葉です。
あとは、「かにな」。
「ごめんね」をかしこまらずに伝えられる便利な言葉だと思います。
甘え上手な飛騨びとはよく「かにな~」って言います♪
2回繰り返して「かに、かに」とも言います。
本陣平野屋スタッフもよく使います。
本当に便利な言葉です。
そして、「びい」「ぼう」「でっち」・・・
全部、子どもの事です。
びいは、女の子。
ぼうは、男の子。
びいが悪さをすると「悪びんた」になります(^^)v
ぼうが悪さをすると「悪でっち」になります(^^)v
小さいころよく言われました。
あと、最近予約で上司まさこがよく使う言葉。
???となったとき。
理解しがたいものを発見したとき。
よく使います。
ワタクシ小林には、トラウマになっている「飛騨弁にまつわるの事件」があります。
小学校の頃の夏休み。他県在住の従兄弟とじゃんけんをしようとして、
張り切って「じゃ~んけ~ん“し”っっ!!」って言いました。
・
・
・
大爆笑されました。
以来、じゃんけんの時は「じゃ~んけ~ん」までしか言わないことにしました♪
あっ、保育園時代は、
保育園で「ねぶか(葱)」という言葉を覚えて帰り、
父(他県出身)に大爆笑された事件もあります。
でも平野屋スタッフには、飛騨弁を知らなくて笑われるので、
結局、飛騨弁を使っても、使わなくても笑われるんです^m^
そんな愛すべき「飛騨弁」が学べるこの本。
ぜひ手に取ってみてください。
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