NEWS飛騨高山から本陣平野屋便り

これ、久しぶりに飛騨弁で、ブログアップするさな。
たまに飛騨弁しゃべると、変なかんじするんやさな。
今日は、飛騨の花餅作り。花餅？って、何やな？

これやさ。むかし、むかし、正月の頃は生花がなかったもんで、
農家のおっかさまたちが、枯れ枝に紅白の餅を巻き付けて花に見立てたのが
花餅のはじまりなんやさな。今日お邪魔した「飛騨花餅組合」さんでは、飛騨だけでのうて、
東京やら、大阪やら、名古屋やら、ぎょうさん出荷しらはるんやと。
日本だけでのうて、ヨーロッパへも出荷してござるんやといな。その名も
「レインボーフラワー」
かぁっこえぇ。
今日は、よう晴れて、ミニツアー日和

今朝は、最低気温がマイナス4℃

花兆庵の前には、こんな薄氷が張っとったんやさ。さびぃ。

土台の切り株。これに、山から、切ってきた枯れ枝をくっつけるんやと。
山に、ちょうどいい木が無いか、普段車を運転しながら探してござるんやと。

なかには、こんな大物も。旅館やホテル、お店やらから注文が入るんやと。
平川家の玄関に置いたら、靴の置き場がのうなるな。

今日の様子。真剣やな。赤と白のバランスを、考えながら棒状の餅を、枝に巻きつけていくんやさ。

こんな、かわいい作品も
今日は、うれしいハプニング付き

地元、ヒッツFMさんが飛び込み取材。「え、平野屋さん来とるんけな。」ということで、お客様インタビュー。
それぞれ、作品を持ち帰ったり、宅配便で送ったりして、お昼はすし兆で蒸し寿司。
明日は、国府町の清峯寺で「円空仏を訪ねて」
同行は、予約センター：美女代表・釜谷
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久しぶりに手作りの夕食を出し、長女に「どう？」と尋ねると、「うーん、うっとりしておいしい。」
という、微妙な返事をもらった、予約センター：平川