お客様の「美味しかった」の一言を聞きたいがために、仕入れ、仕込み、タイミングの良い料理提供、衛生管理を日々徹底しています。月に1度の献立変更に合わせて、地のもの、旬のものを厳選し食材を活かした料理の企画・提案を繰り返し、より良い改善に繋げています。
料理の味はその時々の環境に大きく左右されます。例えば、だしの繊細な味付けは、天候や容器、運び方によっても味に違いが現れ、調理人としての技量が問われるものです。また、料理は味付けだけでなく、器とのバランスや盛り付け等演出力も求められます。
調理場とはいえ、ただ予約通りの料理を作れば良いわけではありません。時にはお客様が前回ご宿泊の際に召し上がった料理も考慮して献立に反映させることも有りますし、お客様の特別なご要望に対応することも有ります。
お客様は「先生」と思って、お客様係からの情報には常に目を通しています。お客様の意見を参考に改善を加えていくことも多々あります。
調理場は「とにかく厳しい職場」という印象が強いかもしれませんが、当館の調理場は料理に対する緊張感はありつつも、声を掛け合っての業務確認が頻繁に行われており、コミュニケーションが良く取れている職場です。
もちろん失敗すれば厳しく叱られることもありますが、それはお客様にご迷惑をお掛けしないため、失敗を繰り返さないためだけのことです。
お客様から「美味しかった」と評価された時の喜びを一緒に分かち合いませんか?
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お客様に喜んでいただく姿をイメージしながら豆腐を蒸したり、
サラダを盛り付けたり、だし巻を焼いています。 -
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お客様係と連携しながら、お客様に最高のタイミングでお料理を提供できるよう努力しています。また、コースとは別にご注文いただいた追加料理の調理もしています。
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調理場の制服は清潔感ある白衣です。衛生面は厳しくしておりますの
で、いつも清潔な身だしなみを心掛けていただきます。